中工精機株式会社

会社概要

業種
一般機械・器具、 一般機械・器具/産業用機械
所在地
〒509-6251
岐阜県瑞浪市日吉町5177-7
設立年月
1942年12月
資本金
50百万円
従業員数
主要事業
各種解砕機、粉砕機、微粉砕機の設計、製造、組立、メンテナンス
自社製品前後装置の設計、製造、組立、メンテナンス

セラミック原料精製機械 
汚水処理機械装置
リサイクル粉砕機等設計製作 
産業用機械の金属部品製造
URL
https://chukoh-seiki.com/

企業PR

  • 創業1925年で、2025年で100年企業となりました。
    元々は、地場産業である美濃焼の産地として、陶磁器・タイルなどのセラミックスの分野では原料の陶・鉱石を破砕・粉砕して精製し純度を上げ高品質な製品を生み出して来ました。
    衛生陶器の原料や釉薬の製造にも不純物が混入しないようにいち早くアルミナセラミックレンガを取り入れ、ジョークラッシャーの歯・ロールクラッシャーのロール・ボールミルの内張り材として使用して来ました。
    ファインセラミックスの電子部品・半導体などの部品の製造にはさらに微粉砕・高純度が求められるようになりました。
    ボールミルの呼び名はトロンメルあるいはトロミルとも呼ばれています。
    碍子などの絶縁体、センサー、ハニカムなどの分野でもボールミルが使用されております。
    中工精機のボールミルの特徴はモーターから主軸への動力の伝達方法を鉄の歯車を使わずにゴム製のラブフレックスとV字型ベルトを使用しているところです。
    動力のスムーズな伝達と騒音を抑え油汚れを軽減します。
    シリカ・クウォーツ類の粉砕にも使用されています。
    これからはもっと地球環境・地球温暖化問題で化石燃料を減らすため様々なリサイクル粉砕が必要とされて来ます。
    すでにガラスや都市鉱山のリサイクルプラントへの導入実績がございます。
    二次電池分野でも多くの実績がございます。
    今後ともバッテリー材料、省資源、省エネルギー社会に取り組むために中工精機はミクロン・ナノ粉砕に飽くなき挑戦を続けます。
    (2025年3月編集)